小さくても頑張るぞ。

最近はまっているメキシコ料理のお店。タコサンタナ。私はいつもタコスをオーダー。香辛料の聞いた豚肉カルネエンチラダは、私には辛すぎるけど味は抜群。小さなキッチンを夫婦で切り盛りしてるので、ちょっと待つこともしばしば。待ってる間は、メキシコでよく飲まれるソーダ水や、サトウキビ砂糖を使ったメキシコ生産のコーラを飲んじゃいます。

トスタダと呼ばれるタコスっぽい料理も私のお気に入り。かりっと揚げたトルティーヤに、煮込まれた豆のペースト、チキンやポークなどのお肉とレタス、メキシカンチーズがのった料理です。

安いのにお腹いっぱいになります。これからも小さなお店をサポートするぞ！

下ゆでから。。。

中華スーパーで生のタケノコを見つけ、感動して買っちゃいました。日本の実家で皮の付いたタケノコが水に浸かっていたのを覚えてるけど、どうやって下茹でするのか知りませんでした。インターネットは新しいレシピだけじゃなく、お母さんやお婆ちゃんの知恵まで見つけられますよね。

皮を数枚外して、先端を斜めにカット。米ぬかか米のとぎ汁で一時間ほど煮ます。太い部分まで柔らかくなったら火を止めて、一晩煮汁ごと置いておきます。翌日にはつるんとしたタケノコが出来上がり！

だし汁でブロッコリと一緒にサッと煮ました。薄味、外国人には無味、な日本の味です。

エビ盛りだくさんパスタ

旦那さんが大振りのエビを買ってきてくれた。エビチリか野菜炒めを提案したけど、連日のアジア料理に飽きたのか、パスタが良いみたい。パスタは彼のお得意分野。

クリーム、サフラン、ちょこっと唐辛子でソースを作ると、リングイネパスタとよくマッチしました。野菜が欲しかった私はアスパラガスをソテー。見た目もきれいでとってもグー。お腹がすくと不機嫌になる私には、お手軽に出来るパスタはもってこいです。

グリーンな食卓

スープな気持ち。で、スープにした。でも何のスープにしよう？簡単で低コストがいい。きのこは結構高くつくし、トマトスープじゃ物足りないような。食べごたいがあって落ち着く味がいいなあ。スーパー行き、私の狭いレパートリーからピッときたのがブロッコリ。でも身体が野菜も欲してる。ブロッコリは煮たら溶けて歯ごたえないし、他にもう一品欲しい。サラダがよさげ。ゴルゴンゾーラがあったのを思い出し、エンダイブ、チコリ、洋梨のサラダを思いついた。気づけば買い物かごは緑で統一されていた。

玉葱とブロッコリをチキンストックで煮てピューレにしてクリームでフィニッシュ。サラダはバルサミコ酢のドレッシングで簡単に和えるだけ。さっぱりして身体の暖まるヘルシーディナーができました。

中華風角煮麺

中華スーパーで豚バラと生の中華麺をゲット。丁字や八角の利いた濃いめのたれで角煮を作りました。時間はかかるけど、沢山作りおきできます。具ができたら後は麺をゆでるだけ。生麺は数分でゆであがるので簡単。なかなかです。

これぞ日本の味！

魚の煮付けは日本の伝統的料理、だと思う。ヒラメ、カレイ、タイ、タラなど、白身魚はほぼ何でもうまくいきます。簡単で素朴な日本の味が恋しいかったので作ってみました。

昆布だしに醤油、酒、みりん、甘めが好きな人は砂糖を足します。お魚がひたひたになるくらいの煮汁で煮ます。ショウガを入れると臭みがとれるし、ショウガは美味しい！ふたをしてさっと煮るだけ。次の日になると味がよくしみて、ゼラチンの溶けたスープがゼリー状に。これを白いご飯にのっけて食べるだけでも十分おいしいですよね。フォークでは食べ難いし、柔らかくて骨のある魚を食べるには箸の使いかたも上級じゃないと難しいかも。日本人でよかったー！

できた！お家で韓国料理

最近フリーで働いているオフィスの近くにある韓国スーパーで食材を買うことが多い。韓国料理を自宅でつくってみたいものの、あの風味をどうやって出すのか分からず、レシピを見るのも面倒くさい。

唐辛子のペーストがセールになってた。ただの唐辛子だけでなく、何か香辛料もはいっているみたい。味噌っぽい。これが非常に美味しくて、大根、ネギ、豆腐があるので、白身魚と一緒に煮込んでみた。

スプーン２杯くらいペースといれたら、何となく韓国チゲっぽくなってきた。これで我が家の韓国レシピも安泰！

愛を込めて、うどん。

今年のバレンタインは、シングルの友達を中心に招いて、私の愛情をごちそうしました。メインは、自家製うどん。初めは小麦粉と水、お塩を混ぜます。

全体にまとめて、大きな固まりにします。

お楽しみの足踏み。プラスチックに入れて５−８分踏みます。結構長いです。

室温で２、３時間休ませます。それを、打ち粉をして５ミリ程度にのばします。

パタパタたたんで切ります。切ってるときは結構きもちい！プロの気分。

味はまあまあでしたが、コシが今ひとつかな。もっと寝かせて足踏みも後３分くらいがいいのかなあ。みんな私の愛を味わってくれたかしら？

絶品！？ マレーシア料理

我が家の新年の豊富は、クイーンズでいろんなエスニックフードを食べ歩くこと。中華、ベトナム、マレーシア、インド、中近東からギリシャ料理まで、広いクイーンズではいろんな国の味が楽しめます。本当の食通はマンハッタンのオシャレで高級なレストランよりも、クイーンズに目を向けてます。今回は、ベトナム人や中国人の多く住むエルムハーストにあるマレーシア料理。店構えは小さくて、両サイドには大きな中国系のスーパーマーケット。どのテーブルも海南鶏を頼んでいるので、それを信じてオーダー。1/4羽だけどボリュームたっぷり。苦手な皮や脂はお箸で簡単に取り除けます。食べ残りは次の日にいただきました。

マレーシア料理といえばRoi Canai。どのお店でも必ず頼みます。これまで食べた中でさほど抜きに出る味ではなかったけど、まあまあってところ。

旦那さんはカレーヌードルを注文。彼の苦手なかまぼこが沢山。スープはすっごく濃厚で、ちょっと甘め。どことなく変わった風味がするし、麺はお米で出来ているのか、柔らかいタピオカのような不思議な食感。私はちょっと苦手でした。

私のオーダーは、ココナッツ風味のお米にいろんなお惣菜が。カレー風味のチキンはすごく美味しかったですが、遠路はるばる通ったにしては残念な味。

ホタテのソテー

なぜかとってもホタテが食べたくなりました。貝柱一個がどのくらいの重さか検討がつかないので、とりあえず中ぶりを６個お願いしたら、値段シールが凄い額に！でも肉厚だったので、結果２人とも２個づつで済み、残りは次の日のお昼に。

付け合わせはアスパラガス、エンダイブ（日本ではチコリーでしょうか）とベーコンのロースト、ローストポテトを添えました。ホタテって、意外と焼き加減が難しいんです。生すぎても歯ごたえや付け添えとの愛称が合わなかったり。でも結果おいしくできました。お家でちょっと贅沢食材です。

キノコたっぷりのリゾット

リゾット第２弾！今回は、以前に作って冷凍しておいたキノコのラグーが主役。ラグーは我が家の定義では、炒めたキノコを赤ワインとチキンストックで煮詰めたもの。作り方は普通通り。今回は具のキノコが沢山入っていたので、お米になかなか火が通らず、前回のアスパラリゾットには劣るかな。。。でも仕上げにパルメザンチーズをたっぷり入れたら、とろ〜っとしてきていい感じになりました。すっごくリッチなリゾット。

レンズ豆スープ

普段あまり使い慣れない乾燥豆を買い置きしてたので、スープにしてみた。ちょうど旦那さんも軽いものがいいというので、いざ挑戦。買い足すべきは、チキンスープストック、セロリ、人参、タマネギ。

オリーブオイルで野菜とニンニクを炒めて、しんなりしたらスープを注ぎ煮込む。ちょっとスパイスの香りが合うかと思い、フェンネンルとコリアンダーの粉末をちょこっと入れてみたら、香りが凄く良くなった。余り物のプロシュート（ベーコンやハムもいけるはず）と、これまた冷凍庫で眠っていたトマトペースとを入れて、余っている乾燥したハーブ類を適当にぱらぱら。あとは豆を入れて煮るだけ。レンズ豆は水で戻す必要もないそうです。仕上げに塩と黒こしょうで調整。

すっごく簡単でシンプルだけど、失敗はまずないです。いろんなバージョンができていいですよ！沢山作って、翌日のお弁当に持っていくのもいいとはず。

ひらめきチップ：トマトペースト
トマトペーストって、小さな缶でも結構あるもの。ウチでは使いきらなかったペーストを、ラップで一センチくらいの薄さになるように包んで冷凍します。残りの全部を使わないときでも、包丁でさくさく切れるので無駄がなくていいですよ。

ラクレット チーズ パーティー

ラクレットチーズを聞いたことのある人は少ないのではないでしょうか？チーズフォンデゥでさえ生涯に一度しか食べたことのない私にとって、ラクレットが何なのかさっぱり検討がつきませんでした。ラクレットはチーズフォンデゥのようで全くちがう物。フォンデゥのように、チーズを鍋で溶かして野菜やパンをつけて食べるのでなく、ラクレットはスライスしたチーズを特別なミニフライパンの様な物で溶かし、それをジャガイモなどにかけて食べます。この機械は非常にポピュラーだそうですが、クラシックな食べ方ではありません。とはいえ、パーティーにはもってこいの食事です。好きな分だけ好きなペースで食べられる。しゃぶしゃぶと似て非なるところがあるかんじです。


本来はジャガイモがメインだそうですが、今回はマッシュルームやアスパラ、プチトマトも加えました。食材調達を頼まれたとき、溶けたチーズと野菜ちょこっとではお腹がいっぱいになるのかなーと心配でしたが、２時間食べ続けてもまだ残りが出ました。

ラクレット、とってもお気に入りです。しょっぱくなく、しつこくなく、いくらでも食べれちゃいそうな感じで、白ワインともよく会います。伝統のとうり、茹でたてのジャガイモとチーズは絶妙！