Thursday, July 23, 2009

フリーマーケットの陶芸ショップ

作品がたまったので、やっとフリーマーケットに参加しました。日照りの強い日曜、近所に新しくできたWilliamsburg Flea Marketで開店!




商売ぼちぼちの私の隣では、ディスプレーもとってもおしゃれなアクセサリー屋さんが商売繁盛の様子。このデザイナーさん、私の作品を気に入ってくれて、ディスプレーにぴったりだからと即購入。私の作品は隣のテーブルで大活躍してました。センスのいい人に気に入ってもらえるのは、本当に嬉しいです。多少利益もできたので、彼女のネックレスを買おうとしたら、旦那さんがプレゼントしてくれました。(24 karas by Elizabeth Karas)

ポークチョップでグリル

旦那さんの会社近くには、お気に入りのブッチャーが。色んな種類のお肉が手に入ります。今日は肉厚のポークチョップ。アジア風のマリネで豪快にグリルしました。旦那さんが作ってくれた豆のサラダ。バジルとミントの効いたイタリアン風ですが、アジア風の豚肉とぴったりなんです〜。

Tuesday, July 14, 2009

ミネソタに着物ギャラリー

文化やアートに興味の深い義母が勧めてくれたのが、この着物ギャラリー。ミネアポリスから車で約2時間。Wabasha(ワバシャ)というミシガン川沿いの小さな町に、3000点以上もの着物を展示するギャラリーがあるなんて驚きです。オーナ−のリチャードさんは、戦時中に日本に駐屯。戦後アートギャラリーを経営。過去5年に渡り、アンティーク着物を集めたそうです。とても面白いおじいちゃんで、日本人の私を気に入ってくれたらしく、いろいろ話を聞かせてくれました。

私が気に入ったのがこの着物。ここでディスプレーされているのは結婚着物が多く、古く稀な柄から、森英恵さんやYoji Yamamotoなど、著名デザイナーによる華麗な着物もありました。



12一重風のデザインが一際華やか。

お腹がすいたので、帰り道に義父が勧めてくれたレストランでランチ。閉店ぎりぎりでも快く迎えてくれました。

チャーミングという言葉がぴったりの内装です。

私はナマズのホットサルサソース。思っていたよりもしっかりした味付けで、もっとさっぱりでも良かったかな。

旦那さんは、豚のすね肉の蒸し煮。かなりヘビーだけど、味は抜群でした。ミネソタの片田舎でこんな食事ができるとは。

Wind Whipser West - 着物ギャラリー
http://www.windwhisperwest.com/Home.html

ミネソタの夏

今年の独立記念日は、ミネソタで過ごしました。義母の古くからの友達が開催するパーティ−に招待され、平均年齢55歳のパーティーに参加。友人のエミング夫妻は、湖沿いの大きなお家に毎年友達を招待するのです。このパーティーはおいしい料理と個性的で楽しい参加者溢れるイベント。

今年のメインはパエリア。近所のレストランのシェフによる屋外クッキング。作り方をみるのも楽しいものです。

1時間以上蒸して、やっと巨大パエリア完成。思い鍋が庭に運ばれます。

鶏肉、エビ、ムール貝、蛤、イカ、白身魚、ザリガニ。。。鮮魚になれている私は、他の誰よりも堪能してたと思います。

最後は恒例、ホステス・ジュディの手作りケーキとアイスクリーム。コーヒー、レモンミルク、ストロベリールバーブのアイスは病み付き。

この週末は天気がよかったので、夏のミネソタではポピュラーなカヌーで湖に。

Suiren なんちゃって和食

ウィリアムズバーグのメトロポリタン通りでは、このところ立て続けに日本食レストランが2件できた。この界隈でまともに食べられる和食と言えばZenkichiくらいだけど、値段が高めなので頻繁には行けない。最近できた2件はともに値段が手頃で、期待も高まる。友達の話だと、先に開店したqooは行く価値なしとのこと。質もレベルも低いらしい。そして最近できたのがSuiren。旦那さんがたまたまチラシをもらい、オーナーもいい人だったというので、オンラインでリビューをチェックしてみると、今のところ全てプラスの投稿。ということで、日本人の友達と行ってみました。

結論:大きな改善がない限り、二度と行かない。
理由:料理が美味しくない。サービスはフレンドリーだけど、気の利かないところを感じる。日本人の店員はほぼ皆無。それ自体に問題はないけど、和食に大しての知識が浅いため、日本人の私たちには腑に落ちないところが。日本の文化が紹介されているので、日本人としては料理、サービスともにそれなりのことをしてほしいと思う。

予約をとってくれるか電話すると、5人以上のみ予約可。今夜4人でいきたいけど、席はあるか訊いてみると、全く問題ないらしい。言ってみるとガラガラ。新しいからかなあ。

席に着くと、リカーライセンスが無いとそこで言われる。近くに酒屋が無いんだから、さっき電話した時に言ってくれれば良かったのに!友達に頼んで、なんとかドリンクゲット。ワインはちっちゃなグラスに注がれ、2口ほどで無くなる。継ぎ足しをしてくれなさそうなので、もっと大きなグラスにしてもらった。混んでる訳でもないから、気を配ればすぐ気づくことなのに。ウェイトレスはこの仕事にあまり慣れてない様子。

食べたかった鳥南蛮。一番最初に注文したら、「あ、それ今日はないんです」といわれガクリ。だったら先に言ってほしいもの。ちょっとイライラしたので、他には今日無いものがあるかと聞くと、他に2点ほど挙げた。こういうところも気配りあればいいなあ。

焼き蛤
4人のグループだったので、3つの所を4つにしてくれないか頼んだけど、あっさり断られた。1つだけくれと言っている訳じゃないので、そのくらいの応用はしてくれても良いと思うのは私だけ?肝心な味だけど、蛤が生臭く、ぬるい。柚系のソースはわるくないけど、もう一息、頑張って調理してほしい。

なす田楽
これがまずいはずはと思ったが、まずい。皮の硬い中国なすで、味噌は下手に甘いだけ。あたしのほうが上手く作れる。

この時点で、この店は日本人の経営ではないこと歴然。

黒枝豆
これは唯一美味しかった。皮ごと焼いてあり、熱々。枝豆がまずかったら相当話にならないのではあるが。。。

焼レタスサラダ
これもまあまあ美味しかった。シーザードレッシングがかかっていて、表面に焦げ目のつくようにグリルされたレタス。

ラーメン
ここにもう一度来るとしたら、このラーメンのため。一風堂とかほど濃厚じゃないけど、近所で食せるラーメンの中ではまずまず。但し!鴨肉の醤油系と白みそ系の2種類。それぞれはあまり美味しくない。2つのスープをまぜて食べたら美味しかった。白みそのほうは、コクや奥深さがなく、たっぷりのバターで風味付けしてるかんじ。鴨の方がまだ単体で食べれるけど、コチラもコクがなく、表面的な味の濃さでごまかされている気がした。

デザート
ゆずクリームチーズケーキだったかな。まずくはない。でもゆずとケーキがあまりきれいにまとまってない感じ。素人の作品感100%。抹茶アイスとどら焼きは、生地が固く、せっかくのアイスが溶けまくり。お金を出して食べたくない。

むなしく、満たされないディナーでした。

Friday, July 3, 2009

きもちいシャンプー

最近通い始めた美容室ではMalin+Goetzというブランドのシャンプーを使っています。スタイリストによると、オーガニック系は保湿効果が弱く、特にアジア人の髪には物足りないとか。その点 Malin+Goetzは日本人でも安心して使えるそうです。ペパーミントの匂いも気に入ったので、このブランドを取り扱っている近所のコスメストアmiomiaにいきました。数ある商品のなかから、知り合いで経営者のケイティーがCUTLERというブランドの物を即座におススメ。本人も愛用するそうで、Malin+Goetzよりもお値段が安く、とても瑞々しい髪になるとのこと。こんなに香りが良くて長続きするシャンプーは始めて。保湿性も確かに高い!私は intensiveコンディショナーとextra gentleシャンプーを使ってますが、同じブランドのデイリー系よりも香りが強い気がします。家に泊まっていた親戚も、私のシャワー後の香りに気がつき、数本購入して帰りました。 ウィリアムズバーグに来ることがあったら、是非お店で香りを試してみてください。アジア人には特におすすめです!

miomiaのオンラインストアでも購入できます。

夏のカクテル

有名ステーキレストランのピータールーガーは以前も紹介しましたが、またもやランチバーガーを食べに行きました。1時間は待つとのことで、道の反対側にあるこれまた私の好きなレストラン、Dresslerでカクテルでも飲んで食欲を湧かせました。私は最近大好きになったブラッディーマリー。友達はスペシャルカクテルを。このスペシャルカクテル、なかなかおもしろいです。メキシコでよく飲まれるミーチラーダという感じ。ミーチラーダは、氷の入ったグラスに唐辛子やタバスコのようなチリソースとライム汁をいれ、そこにビールを注いで飲みます。これが夏には最高!今回のカクテルは、Sauzaテキーラとバドワイザーを使い、スパイスには荒砕きの黒こしょうなどが使われ、強さもさることながら、とってもスパイしーでぴりっとします。ビールとスパイス好きの方は、ぜひお試しあれ。

猛獣売り出し中

ブルックリンの道ばたでなぜかコヨーテ売り出し中。あまりにリアルな剥製に、散歩中の犬も飛びかかり気味。お値段約30,000円でーす。