Sunday, March 23, 2008

ドミニカ共和国


仕事でドミニカ共和国に一週間。正直、せっかくこの国にいるんだから、大リゾートに泊まりたくなかったけど、少しは楽しみました。私は同僚と単独のビラに宿泊。ビーチの目の前で、他の集団からも離れていい感じ。この晩食べたロブスターは巨大でおいしかったー。I .


こん晩は、ディナーの後にドミニカのダンスがありました。悲しいことに、ダンサーの衣装を乗せた車が事故に。イベントを中止しようかと相談していたところ、なんとか到着。最期は観客も一緒にダンスダンス。みんなでメレンゲダンスを楽しみました。私もちょっとはマスター


私は時間がなかったけど、同僚が自然保護公園で巨大イグアナ発見。

毎朝朝食ブッフェで食べた果物、パッションフルーツ。果肉より種とその周りのゼリー状の部分を食べます。これが凄まじく酸っぱい。即ビタミン吸収。あまりに酸っぱくて、日に日に小さめの物に。


ちょっと気に入ったのがベッドメーキング。その日によって違う人が違う感じでベッドを作ってくれるんだけど、この日はなんとバスタオルでハートが。赤いお花も飾ってあって、かわいー!隣の部屋の同僚にはなかったみたい。

チャイナタウンランチ



彼とその友達カップルでよくチャイナタウンに行きます。インド人カップルで、たいていは飲茶と蟹を食べるのが目的。寂しいことに、その彼女の方は新しい仕事でネパールに旅立ってしまい、これが最期の蟹ランチでした。いつも頼むネギショウガ風味と、チリソース風味。蟹自体は肉が少なくあんまりだったけど、この日のチリソースはかなり美味しかったです。

クイーンズの夜

クイーンズは本当のニューヨークを肌で感じられる地域といって間違いないでしょう。各国の料理を本格的に楽しむならクイーンズにいくべしと言う人も多いのです。前回書いたタイ料理やのディナー後、ウッドサイドというエリアを探索。ディナーの前に連れの友達がスポーツバーに入ったそうです。白人女性2人が店に入るや否や、音楽が止まり、全員が彼女たちに”ここはお前らのくる場所じゃないぜ”というような視線で凝視したとのこと。どの店も暖かく迎えてくれる訳ではないみたい。外は激寒。十時すぎると町はほぼ静まり返っていてあまり開いているバーらしき店もないので、唯一混んでなくてクラブ的な店に挑戦。セキュリティーが男性陣だけボディーチェック。危険物を持っていないか調べているのです。マンハッタンではまずあり得ない光景。そしてコートチェックインを要請され。店内はほぼがら空き。ダンスフロアーはネオンで彩られ、スモークが炊かれています。ディナー前の店同様、ウェイトレスは英語をあまり理解できないみたい。
周りを気にせず会話をしようとしたけど、何とも無視できないことが。ミニスカーとにピチピチのトップを着た女性たちが続々と。はじめはクイーンズの夜のスタイルなのかと思っていたけど、来る人来る人が同じ感じ。しかも皆トイレに直行。出てくるとばっちりボディコン的な衣装ででてくるのです。やっとシステムが分かってきました。20人くらいそういった女性が集まり、多くはミニスカを着るには年が行き過ぎている人、体系的に無理しすぎな人が多く、私のビール腹なんてもんじゃないくらい3段腹なおばさんがキラキラピチピチの衣装でたむろっています。彼女たちはお酒を飲むこともなく、水を飲みながらうろついていたり、お互いに話をしてます。半売春婦のよう。もしくは、男性客を引き寄せるためにお金をもらっているのかもしれません。とにかく変な雰囲気。危ないことは何もおこらなかったけど、貴重な経験でした。。。

本格タイ料理 2

以前紹介したクイーンズ地区にあるタイ料理屋に再挑戦。今回は友達と6人で。待つのは確実だけど、店内が広いので意外と早く席に着けます。入り口には席を待つ人ようの番号が蛍光灯に映し出されます。この日は寒くて一時間は待つということだったので、隣のバーへとりあえず。造花やバレンタインの飾りが天井から垂れ下がり、ウェイトレスは英語を全くしゃべられないメキシコ系のお店。怪しい。ラッキーなことに20分くらいですぐ番号が掲示板に。

(ポークチリ)
今回我々が注文したのは:鴨のサラダ、クレソンのぱりぱりサラダ、豚挽肉とチリライム他。クレソンはカラッとあげてあって、すごく美味しかったです。鴨サラダは進める人が多かったにもかかわらず、いまいちでした。豚挽肉は辛党の彼専門。他のメンバーには辛すぎてだめでした。

(ドランクヌードル)
(白身魚の蒸し物)
(ペナンカレー)
次にメイン6皿がテーブルに。グリーンカレー(他のタイ料理やより辛いけど、さっぱりして香りがよい)、ドランクヌードル(私はこの平たい麺が大好き)、パナンカレー(すごく辛くてインド料理みたいでした)。そして一番人気のあったのは、白身魚をネギとショウガで蒸したもの(この時点でみんな満腹)。ほかにも野菜のオイスターソース風炒め物。この野菜はシャキシャキでさっぱりしていて、全く辛くないのでいつもサイドに頼みます。最期の豚料理は苦しすぎてほぼ完全にのこしちゃいました。これだけ食べて、ビールも飲んで、1人22ドル。安すぎ。

ブライダルシャワー

アメリカでは結婚するまえの女性が女性の友達や親族だけを集めてブライダルシャワーというものを行うことが多く、私も初めて参加しました。趣旨は、結婚を祝い、女性同士でエールを送り、お嫁に行く準備の身の回り生活品や料理用具をプレゼントするというもの。あまり詳しく内容も知らず、ニュージャージーの町にあるレストランでということで、カジュアルめと想定。ところがこれがすごっかった。結婚式に使われそうなくらい広いバンケット会場でバラの花がいっぱいに飾られている。そして人数が半端じゃない。
よく理由はわからないけど、ブライダルシャワーといったらゲーム。アメリカならでは?この日も3ゲーム。新郎新婦にまつわるクイズ。彼らに関わるクロスワードパズル。そしてこの日ギフトで何を貰うかのビンゴ。

100名以上のゲストからのプレゼントをすべて開けるのは時間がかかりそうとおもいきや、やっぱり開けた。2時間はかかって、一人一人にお礼を言って。もし私がいまこんなにプレゼントもらったら、家におく場所もないくらい。最期は伝統的に、プレゼントに使われてたリボンで作った帽子をかぶってました。これにあまり意味はないとおもうけど。。。

ローストチキン

我が家では時々、チキンを丸ごと買ってきて、ローストチキンを作ります。週末に作って次の週のお昼にしようという計画です。でも焼きたての肉汁がたっぷりなチキンをそのまま冷ましてしまうのは罪というもの。だからたいていその晩の夕飯に食べて残りをランチに持ち越します。普段はガーリックやレモンを中に詰めます。今回はハーブバターを作って体中に塗りました。 いつものレシピとあまり大差ない仕上がりだったけど、香りは強かったと思います。付け合わせはフェンネルの茎をローストしたもの。フランスに住んでいた友達が作ってくれたのが気に入ってまねしてみたけど、いまいち違った。

がっつりステーキ

昔は8年間もベジタリアンだった彼の好物はステーキ。私が陶芸教室とかで遅くに帰ると、たいてい家がステーキの匂いでいっぱい。肉ばかり好む彼の健康を気にしながらも、私自信も彼の超肉食獣なディナーを楽しんでしまいます。ハラミステーキは失敗がありません。簡単に調理できるし、柔らかいし。でもこの日のステーキは最高でした。私はあまり生すぎるハラミは噛み難いので苦手。中心だけ半生な感じが絶好に仕上がり、さっとグリルしたアスパラとローズマリーの香りのポテトがすべてちょうど良くバランスとれて、フレンチビストロ並みのディナーでした。