ご無沙汰でございます。
子供ができると、ブログのアップロードする時間もないというか、怠け者なだけですが。
さてさて、ウィリアムズバーグに我々日本人が満足できるお寿司屋さん登場!その名も1or8、一か八か。
Jewel BakoにいたKazuさんが板長さん。明るい店内は、ベッドフォード通りから少し外れた静かなロフトを改造したもので、モダンなのに大人も若者も、そして日本人も西洋人も落ち着ける雰囲気。Kazuさんを含め、従業員さんも子持ちの人が多いので、子連れでも暖かくもてなしてくれます。チビと一緒だったので回転早々の6時くらいに行ったら、まだ静かでカウンターに座らせてもらいました。バギーもカウンターにドックさせて。
友達に勧められた餃子は、焼き餃子なのに点心のような軽さ。ぷりぷりのエビとクレソンが爽やか。生ガキも3種類オーダー。サービスでいただいたアペは、甘エビともろみそを使ったもので、日本酒にぴったり。
お寿司のお任せが一番ベスト。どの程度お腹がすいているかに合わせて握ってもらいましょう。さすがKazuさん。あまり手に入らないような魚もつかっていて、どれも本当においしいです。ノドグロとかもありました。恐るべき食欲の私たち。おそらく15巻くらいたべたんじゃないかしら。。。
家から2ブロックの距離にこんなお寿司屋さん。うれしい限りです。
Sunday, February 20, 2011
1 or 8 寿司
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Labels: food
Thursday, February 4, 2010
虎くん
日本に帰ってしまう友達が、息子を連れてうちにきました。1歳の虎は、ノンストップで狭いアパートを歩き回り、雑誌スタンドに興味を見せたので、旦那さんが入れてあげました。そこまで心地よくはなさそうだけど。次にあえるのはいつかしら。。。
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Thursday, December 31, 2009
年越しそば
年越しそばを食べました。イーストビレッジの蕎麦屋で生そばをゲット。でも家で茹でるとなんかいまいち。。。天ぷらとしめじでいただきました。ゆずが欲しかったけど、年末のスーパーは以上な行列。旦那様が気に入ってくれたので、一安心。
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Labels: 食
Thursday, December 10, 2009
Shachis - ベネズエラのサンドイッチ
最近浸透しつつあるベネズエラのサンドイッチArepa(アレパ)のお店は、家の近所でもだんだん増えてます。小じゃれたお店が若者に人気。今回行ったShachisは、家族経営的で通り過ぎてしまいそうな外装ながら、気取らず美味しい物に目のない人にはお勧めです。
最初に出てくるプランテインチップスとオリジナルのグリーンサルサがとても病み付きに。これでお腹を膨らませすぎないように。ガカモレはフレッシュで美味しいけど、脇役のチップスが独特。従来のトルティーヤと違って、クレープのような薄さ。お酒を飲まない方は、自家製のフローズンジュースがおススメ。大きなグラスで$3です。
メインはNY Times reviewのリポートを参考に、アレパを2種。チキン、ポテト、アボカドの入ったReina Pepiadaはお腹持ちが良さそうだけど重すぎません。牛肉とプランテイン、黒豆、チーズの入った Pabellonは相当濃厚で、これだけでお腹がいっぱいになります。
ここのアレパがこんなにボリュームあるとは知らず、イエローライスとチキンのチャーハン的な物も注文。少し食べて残りはお持ち帰り。店員の伯父さんは頼み過ぎだよと忠告してくれたけど、お家で堪能しました。
決してオシャレではないけど、きれいだし、ちゃんと座って食べられるレストランです。火曜の夜なのに満席に近く、スペイン語を話す人が多かったので、本格的な味を知っている人にはおススメ!
197 Havemeyer Street
Brooklyn, NY11211
Phone (718)388-8884
Map
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Labels: 食
Sunday, August 9, 2009
Le Laboの店長になりました。
私の新生活が始まりました。高級ながらファンの多いLe Laboという香水のお店で店長をしております。2人のとてもクリエイティブなフランス人が立ち上げ、たった3年弱で世界的にも展開を続けているお店です。店内の雰囲気からパッケージングまで、とてもシンプルで、クリエイティブな環境での毎日を楽しんでます。
ここでは、注文を受けてから香水を作ります。12種類の香りはどれもとても個性的で病み付きになるものばかり。私のおすすめはキャンドルです。香りがよく広がって、まったく嫌みな感じがないんです。パッケージがシンプルなので、誰の好みにも合います。どんなに香りが気に入っても、あまりに性別などを強調しすぎたボトルは抵抗がありませんか?よく訊かれますが、カスタム調合はしません。お客さんの期待に合う香りを作るのは、とっても時間と経験を必要とします。Le Laboでは、世界的に著名な香水の調合師に信頼と尊敬をしています。店内では、彼らによって生み出された香りの素とアルコールなどをミックスすることで、香水調合の最終過程をお客さんの前で行うわけです。ラベルも個人の名前や言葉をプリントいたします。
店員口調はこのくらいにして。ぜひぜひ遊びにきてください。買わなくても足を運んでくれるだけで嬉しいのがLe Laboです。好きなだけ香水を試してみてください。
Le Labo
www.lelabofragrances.com
233 Elizabeth Street, NYC
Daily: 11am - 7pm (私の定休は水、木です)
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Thursday, July 23, 2009
フリーマーケットの陶芸ショップ
作品がたまったので、やっとフリーマーケットに参加しました。日照りの強い日曜、近所に新しくできたWilliamsburg Flea Marketで開店!
商売ぼちぼちの私の隣では、ディスプレーもとってもおしゃれなアクセサリー屋さんが商売繁盛の様子。このデザイナーさん、私の作品を気に入ってくれて、ディスプレーにぴったりだからと即購入。私の作品は隣のテーブルで大活躍してました。センスのいい人に気に入ってもらえるのは、本当に嬉しいです。多少利益もできたので、彼女のネックレスを買おうとしたら、旦那さんがプレゼントしてくれました。(24 karas by Elizabeth Karas)
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ポークチョップでグリル
旦那さんの会社近くには、お気に入りのブッチャーが。色んな種類のお肉が手に入ります。今日は肉厚のポークチョップ。アジア風のマリネで豪快にグリルしました。旦那さんが作ってくれた豆のサラダ。バジルとミントの効いたイタリアン風ですが、アジア風の豚肉とぴったりなんです〜。
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Labels: 食
Tuesday, July 14, 2009
ミネソタに着物ギャラリー
文化やアートに興味の深い義母が勧めてくれたのが、この着物ギャラリー。ミネアポリスから車で約2時間。Wabasha(ワバシャ)というミシガン川沿いの小さな町に、3000点以上もの着物を展示するギャラリーがあるなんて驚きです。オーナ−のリチャードさんは、戦時中に日本に駐屯。戦後アートギャラリーを経営。過去5年に渡り、アンティーク着物を集めたそうです。とても面白いおじいちゃんで、日本人の私を気に入ってくれたらしく、いろいろ話を聞かせてくれました。
私が気に入ったのがこの着物。ここでディスプレーされているのは結婚着物が多く、古く稀な柄から、森英恵さんやYoji Yamamotoなど、著名デザイナーによる華麗な着物もありました。
12一重風のデザインが一際華やか。
お腹がすいたので、帰り道に義父が勧めてくれたレストランでランチ。閉店ぎりぎりでも快く迎えてくれました。
チャーミングという言葉がぴったりの内装です。
私はナマズのホットサルサソース。思っていたよりもしっかりした味付けで、もっとさっぱりでも良かったかな。
旦那さんは、豚のすね肉の蒸し煮。かなりヘビーだけど、味は抜群でした。ミネソタの片田舎でこんな食事ができるとは。
Wind Whipser West - 着物ギャラリー
http://www.windwhisperwest.com/Home.html
Posted by みーこのブログ at 12:01 PM 0 comments
ミネソタの夏
今年の独立記念日は、ミネソタで過ごしました。義母の古くからの友達が開催するパーティ−に招待され、平均年齢55歳のパーティーに参加。友人のエミング夫妻は、湖沿いの大きなお家に毎年友達を招待するのです。このパーティーはおいしい料理と個性的で楽しい参加者溢れるイベント。
今年のメインはパエリア。近所のレストランのシェフによる屋外クッキング。作り方をみるのも楽しいものです。
1時間以上蒸して、やっと巨大パエリア完成。思い鍋が庭に運ばれます。
鶏肉、エビ、ムール貝、蛤、イカ、白身魚、ザリガニ。。。鮮魚になれている私は、他の誰よりも堪能してたと思います。
最後は恒例、ホステス・ジュディの手作りケーキとアイスクリーム。コーヒー、レモンミルク、ストロベリールバーブのアイスは病み付き。
この週末は天気がよかったので、夏のミネソタではポピュラーなカヌーで湖に。
Posted by みーこのブログ at 11:51 AM 0 comments
Labels: 食
Suiren なんちゃって和食
ウィリアムズバーグのメトロポリタン通りでは、このところ立て続けに日本食レストランが2件できた。この界隈でまともに食べられる和食と言えばZenkichiくらいだけど、値段が高めなので頻繁には行けない。最近できた2件はともに値段が手頃で、期待も高まる。友達の話だと、先に開店したqooは行く価値なしとのこと。質もレベルも低いらしい。そして最近できたのがSuiren。旦那さんがたまたまチラシをもらい、オーナーもいい人だったというので、オンラインでリビューをチェックしてみると、今のところ全てプラスの投稿。ということで、日本人の友達と行ってみました。
結論:大きな改善がない限り、二度と行かない。
理由:料理が美味しくない。サービスはフレンドリーだけど、気の利かないところを感じる。日本人の店員はほぼ皆無。それ自体に問題はないけど、和食に大しての知識が浅いため、日本人の私たちには腑に落ちないところが。日本の文化が紹介されているので、日本人としては料理、サービスともにそれなりのことをしてほしいと思う。
予約をとってくれるか電話すると、5人以上のみ予約可。今夜4人でいきたいけど、席はあるか訊いてみると、全く問題ないらしい。言ってみるとガラガラ。新しいからかなあ。
席に着くと、リカーライセンスが無いとそこで言われる。近くに酒屋が無いんだから、さっき電話した時に言ってくれれば良かったのに!友達に頼んで、なんとかドリンクゲット。ワインはちっちゃなグラスに注がれ、2口ほどで無くなる。継ぎ足しをしてくれなさそうなので、もっと大きなグラスにしてもらった。混んでる訳でもないから、気を配ればすぐ気づくことなのに。ウェイトレスはこの仕事にあまり慣れてない様子。
食べたかった鳥南蛮。一番最初に注文したら、「あ、それ今日はないんです」といわれガクリ。だったら先に言ってほしいもの。ちょっとイライラしたので、他には今日無いものがあるかと聞くと、他に2点ほど挙げた。こういうところも気配りあればいいなあ。
焼き蛤
4人のグループだったので、3つの所を4つにしてくれないか頼んだけど、あっさり断られた。1つだけくれと言っている訳じゃないので、そのくらいの応用はしてくれても良いと思うのは私だけ?肝心な味だけど、蛤が生臭く、ぬるい。柚系のソースはわるくないけど、もう一息、頑張って調理してほしい。
なす田楽
これがまずいはずはと思ったが、まずい。皮の硬い中国なすで、味噌は下手に甘いだけ。あたしのほうが上手く作れる。
この時点で、この店は日本人の経営ではないこと歴然。
黒枝豆
これは唯一美味しかった。皮ごと焼いてあり、熱々。枝豆がまずかったら相当話にならないのではあるが。。。
焼レタスサラダ
これもまあまあ美味しかった。シーザードレッシングがかかっていて、表面に焦げ目のつくようにグリルされたレタス。
ラーメン
ここにもう一度来るとしたら、このラーメンのため。一風堂とかほど濃厚じゃないけど、近所で食せるラーメンの中ではまずまず。但し!鴨肉の醤油系と白みそ系の2種類。それぞれはあまり美味しくない。2つのスープをまぜて食べたら美味しかった。白みそのほうは、コクや奥深さがなく、たっぷりのバターで風味付けしてるかんじ。鴨の方がまだ単体で食べれるけど、コチラもコクがなく、表面的な味の濃さでごまかされている気がした。
デザート
ゆずクリームチーズケーキだったかな。まずくはない。でもゆずとケーキがあまりきれいにまとまってない感じ。素人の作品感100%。抹茶アイスとどら焼きは、生地が固く、せっかくのアイスが溶けまくり。お金を出して食べたくない。
むなしく、満たされないディナーでした。
Posted by みーこのブログ at 9:26 AM 0 comments
Labels: 食