Tuesday, October 30, 2007

紅葉見物

さすが日本の紅葉とは比べ物にならないけど、秋のドライブはいいものです。マンハッタンから1時間ちょっとの距離なのに、まるで別世界。ラッキーなことに、ドイツフェスティバルの最終日に遭遇。ワインとビール、そしてジャーマンソーセージのホットドッグ。寒いからだがちょっと暖まったかな。
ちょっとハイキングすると、小河が見えていて、苔のような地面はカーペットみたいにふわふわ。さらに進むと、滝が。人口のだけど、何ともいい景色。この鉄狸は実はグリル。後ろに穴があいてる。楽しい一日でした。

ウェーブヒル2


夏に行って気に入ったウェーブヒル庭園を再訪問。夏とは全く違った植物がみれてまた満足。これでまた水彩画の参考になる写真が増えた。

韓国パレード


友達と韓国料理を食べようと待ち合わせしたら、なんと韓国街でのパレードに遭遇。昔の韓国宮廷のようなコスチュームに身を包んだ人たちのパレードはかなり大規模。ニューヨークならではなのが、中に黒人や白人が混ざっているところ。日本もこのくらいのパレードできたらいいのにな。。。

突撃みーこの晩ご飯3

今夜もダーリンが留守なので、私の好きなものを食べれます。今夜はとろろ昆布とネギだけだけど、大根おろしたっぷりのシンプルかけそば。それからカボチャの煮付け。カボチャは意外と手頃に入手できて、特にヒスパニック系のスーパーでよく見かけます。やっぱりさっぱりがいいね。

Monday, October 29, 2007

舞踏 in NY

だいぶ昔に山海塾のショーをみて、舞踏は気味悪いと思っていたけど、さすがニューヨークの生活でアートへの相対的な理解や興味が強くなったようで、今一度挑戦してみたくなりました。ちょうどジャパンソサエティーで舞踏特集が。今年は舞踏発起者の大野一雄101歳記念と合わせた催し。残念ながら、大野氏の息子の部は売り切れ。あまりなじみの無い笠井叡さんのショーに。彼は大野氏のもと舞踏を学び、64歳の現在も現役。このショーはアメリカならではの舞踏を創ろうということで、その意図がしっかり感じ取れました。驚いたことに、出てきたのは女性ダンサー。男性が多い舞踏界なので、ちょっと拍子抜け。でもこれが、マッチョマッチョ。腕や肩なんて筋肉すっごい。基本的に体脂肪ゼロ。カラフルなスカートを衣装にしていて、この辺もアメリカを意識してるみたい。なれてくると、女性なのにパワフルで、でも女性的なコスチュームが力強さと交わって何とも言えない良さに変わってくるのです。とにかく釘付け。だいたいあんなにたくさんの動きを6人それぞれにあてるなんて、どれだけ時間がかかるのだろう?しかもバレーやモダンダンスのようなリズム的な物が無い。どうやって覚えるんだろう???プログラムに書いてなかったけど、笠井さんがセットのバスタブから白い布にくるまれて登場。64であの身体。脱帽です。

アップルサイダーの季節よん。

ニューヨークも寒さが到来。出勤前に農家市場でアップルサイダーを買いました。冬にはポピュラーで、スタバなどでも売っているアップルサイダーは、簡単に言うとあったかいリンゴジュース。でもこれが温まるんだ。市場ではリンゴ農園が作ったのだから、リンゴの実がしっかり入っていて、ほどよく酸っぱい。ナツメグやシナモンを入れても美味しいです。憂鬱な月朝もいい気分でスタート!

Wednesday, October 24, 2007

アダム氏とマダム

気が強いらしいけど、やっぱりきれいなキャサリン・ヘップバーンと渋くてユーモアの溢れるスペンサー・トレーシーのクラシックコメディー。法律家同士の中年カップルが殺人未遂事件を担当することに。しかもスペンサーが被害者の旦那側、キャサリンは3人の子供と家族を守るため、ひどい旦那を浮気現場で撃った主婦の弁護に。彼女の行動が社会的正当防衛であり、女性に対する平等がことの本質であるとするキャサリンは、法廷でもその本領発揮。ところがこの熱意が彼女自身の夫婦生活に溝をつくってしまう。冴えるキャサリンに負けず、スペンサーも男女平等のルールに乗っ取って反撃。社会的なトピックを面白く、賢く描いているだけでなく、キャサリンの衣装がすっごく素敵。だからクラシックはいいよね。滅多に裏切らないから。

Sunday, October 7, 2007

ダーリンの晩ご飯。

私の彼は結構頻繁に料理をします。パスタとかタイカレーが得意だけど、この夕飯はトップ3にランクするくらいおいしかった。

ホタテは表面を軽く色づけ、クリームソースの中で日を通します。ソースはクリーム、シャロット、バター、白ワイン、ニンニク。意外とあっさりしたソースに仕上がってました。そして周囲にもファンが多いビーツサラダ。ローストしたビーツを冷まし皮を剥き、5ミリ程度に薄切り。ドレッシングは粒マスタード、ディジョンマスタード、オリーブオイル、そして蜂蜜少々。ドレッシングは皿にしき、ビーツを並べ、上にローストかキャラメライズした薄切りのタマネギとブルーチーズをのせます。簡単だけどレストラン並みのメニューです。

Thursday, October 4, 2007

大学講演

昨日はロングアイランドにあるHofstra大学にいきました。40名ほどの学生を相手に、私の勤める団体の話や受賞広告作品などのプレゼンをしてきました。こういう機会も何度か体験してるので、緊張もせずその場の雰囲気に合わせて話せるようになってきました。こっちで学校などにいくと、駅からはなれていたり校内が広かったりするので、たいてい学生が迎えにきてくれるんです。この日も男子学生のミニクーパーに載せてもらって。すごく学校を楽しんでいて、みんないい子たちばかり。自分の専攻と直接関係のないクリエイティブな話でも居眠りせずにきちんと聞いてくれたのでやりやすかった。教えることを楽しんでいる良い教師陣のもとではこうした素直で良い学生が育つんだろうなーと感心。そしてこの学校、州に指定された樹木園でもあるので、季節の花や草木がきれい。こんな環境なら気分もいいね。

納豆焼そば

フィレオフィッシュが無性に食べたくて、でもファストフードに抵抗が。とりあえず日本食スーパに行き、結局UFO大盛り購入。ちょっとは身体に良いものをと思い、小粒納豆も購入。UFOは結構ソースが濃いので納豆で中和させてみた。これがなかなか。マイルドになって、納豆好きの私にはたまらない粘り。トマトパスタにも納豆が合うことは良く知っていたけど。。。唯一のミスは大盛りを買ったこと。納豆自身のボリュームと粘りでさらにお腹が一杯に。アメリカのオフィスではあまり堂々と納豆をかき回せないので、ささっとの粘りだったんだけどな。