Sunday, July 27, 2008

路上ミュージックライブ

ニューヨークでは地下鉄の駅でもパフォーマーがいろいろやってますが、ブルックリンとかではいきなり路上でイベントなどもよくあります。この日も近所で有名なライブバーの前でいろんなバンドが演奏してました。ビールを飲みながら地面に座って何となく音楽をたのしむ。しかもみんな相当うまい。

ヒップスターで有名な私の近所ですが、こういうイベントを楽しむのは若者だけじゃありません。私のアパートの近くに出没するプエルトリコ人のおじさん。独特なチリンチリンをつけた自転車でいきなり登場。いつもちょっと酔っぱらってるような感じだし、発音に癖があるから何言ってるか分かりにくい。でも写真とってやるよとかって行ってくれるいい人です。

四川風激辛鍋


アメリカにいると、これは日本ならではの料理!と思っていたものにそっくりな料理が他の国にも存在したことに気づきます。その一つがしゃぶしゃぶ。韓国レストランでは日本そっくりのしゃぶしゃぶがあり、若者に人気。でもこれは日本のしゃぶしゃぶが普及したのかなという感じ。それに比べ、四川風の激辛鍋はかなり歴史も深そう。特徴は、その名の通り、激辛スープで食べるところ。

普通のスープは、塩、ネギ、ショウガとくこの実でシンプルな味付け。激辛スープは、表面が唐辛子とそれから出るオイルで真っ赤にそまっています。食材は野菜、鮮魚(新鮮ではないと思う)、肉の薄切りなど。食べ方は日本のしゃぶしゃぶと同じ。寒い冬にはこの辛いスープがたまりません。もし辛党じゃないひとでも、普通のスープがあるので安心。

日本のしゃぶしゃぶほど新鮮な素材ではないので、お値段も手頃だし、素材は好きなのを選べるので食欲に合った注文ができます。

ニューヨークでは何カ所かあるチェーンです。

Wednesday, July 9, 2008

変わり冷やし中華

夏と言えば冷やし中華。お酢好きのわたしは、辛しの効いた定番がいいんだけど、旦那さまにはちょっと合わないみたい。ハムは2人ともあまりこだわりがないので、辛いのが好きな彼の為に考案したのがこの変わり冷やし中華。錦糸卵、キュウリは欠かさず、千切りのショウガもいれます。タレはゴマだれにチリソースを少し加えて、酸っぱいのが好きな私はポン酢を足します。タレは面に絡めて食べ易く。ハムがないのでメインになるのが鶏肉かエビ。いずれも塩こしょうでさっとグリルかソテーしたものを。キンキンに冷たいクラシック冷やし中華じゃないけど、旦那様は本当に大好き。私も大好きです。