Thursday, December 18, 2008

みーこおばさん


12月11日。大きく健康な甥っ子が誕生。その名も堅太郎。携帯カメラとメールのおかげで、生まれたての写真もすぐ見れました。男の子と知って、名前も聞いていたので、実際に顔を見るのが不思議。今度日本に帰ったら、我が家には1人家族が増えてるんだなあ。おばさんかー。

Wednesday, November 26, 2008

麻布すし


日系のウェディングやダイニングを手がける会社が、トライベッカにお店を出しました。一回は、Greenwich Grillという洋食。地下にはお寿司屋さん。美味しいお寿司を求めた結果、噂になっているこの麻布すしに挑戦。感想は、うまい!です。おまかせコースのよていでしたが、単品おすすめにある牡蠣を見逃す訳にはいきません。西洋でとれたものらしいですが、岩牡蠣より少し小さめ、普通の牡蠣よりずっと大きく、味は抜群!注文してよかった。小ぶりがすきな西洋人には好みが分かれるとおもいます。


お造り三種も。新鮮サーモン、まぐろ、カンパチ(いなだ)すべて美味しかったです。


白子ー!今日一でございますー。ニューヨークで、焼き白子に出会えるなんて。極寒の日に来たかいありです。旦那さんも、いやがらずに食べてました。何でも食べる彼って、本当にすばらしい!彼がたどり着いた唯一の表現:甘くない焼きマシュマロ。ちょっと価値薄く聞こえるけど、食感はそうかも。地元の人に特別に頼んで、白子をとってもらうそうです。西洋の人はまず捨てますからね。


カウンターだったので、すしは一貫ずつ出てきます。客一組一組に気を配っている若い板長との会話も楽しいので、やっぱりカウンターがおすすめ。出てくるたびに口に入れてしまったので、写真はとりそこねました。念のため、他人の料理をとっちゃいました。すしは江戸前握り。小ぶりで、すべて特性の醤油か塩で味付けされています。常連の西洋客ように、スパイしーロールも作ると聞いてびっくりしましたが、地元の人を大切にするのは解る気がします。音楽もなく静かでこじんまりとしているので、あるいみロマンティックですよ。日本人におすすめ!

予約のさいは、地下ですしを食べる事を明確に。カウンターも席数が少ないので、早めに予約。6時半くらいがおすすめです。

フォー!


寒い日には、安くて美味しい麺類がいいですね。アメリカで手頃に食べられるさっぱりヌードルといえば、ベトナムのフォー。ベトナムには20歳のときにいきましたが、今でのその感激は忘れられず。今回は、ウェブ調査の結果、中華街の東端にあるCong Lyというお店。美味しかったけど、あえてもう一度という気には。旦那さんはかなり気に入ってました。安い!それは認める。でも、閉店時間も結構早いので、のんだ後にさくっととは行きません。

築地ランチ

築地移転の話はかなりになりますが、結局早くても後10年は実行されないらしく。でも、一般庶民の私たちにとっての築地は、場内もさることながら場外市場がその見所。隠れた小道に小さなレストランが軒を並べます。ボストン時代の友達と、黒川という天ぷら屋さんでランチしました。ちーさいので、全15席ほど。最近テレビに出て話題になったらしく。有名なかき揚げ丼をいただきました。ここのかき揚げ丼は、ごろりとしたホタテや丸ごとのエビが主役。衣は垂れにつけて熱々ご飯にのってもさくさく。魚介が甘くておいしーかった。この辺はほぼカード不可だとおもいますが、雰囲気だけでも行ってみる価値あり!

ガッツリランチの後は、隠れ茶屋でティータイム。忙しい友達は、昔から優しいひとなので、仕事の時間をさいてわたしをもてなしてくれるプランを考えてくれたみたいです。ここはお茶を売る事で経営をたてているようで、300円のお茶セットで菓子つきはあっぱれですね。ばばあ連中は、5時間くらい平気でいそう。。

最期の帰国

仕事を辞めるに伴い、会社にさせてもらっていた帰国出張もこれがさいご。いつものように、一番大好きなお寿司やさん、秀にいきました。まずはお刺身で乾杯。秀さんは美味しい魚を選ぶだけでなくその美的センスも抜群。ド派手ではなく、小さめのお皿にいっぱいの美しい盛りつけをしてくれます。

季節柄、あん肝をいただきました。外せません。

ホタテの磯辺焼き。いつもより肉厚だと、母が焼きもち。年一度帰ってくる私のために、おまけしてくれたのかも。優しいんです、秀さん。

冬と言えば牡蠣。牡蠣大好き。日本の牡蠣は、西洋で食べる物より大きくて、味もしっかりしています。ちっちゃく、色や味の薄い西洋牡蠣に慣れている人には、ちょっと磯くさいかも。秀さんのオリジナルポン酢、買って帰りたくなるほどおいしいです。

最後はお寿司。お好みの物を紙切れに書いて、座敷からママさん伝えで渡します。鮮魚さながら、真ん中のエシャロットとウズラが最高。シャキシャキのエシャロットとウズラの黄身。お腹いっぱいでも必ず食べたい一品。こんな食事、半年に一度でもいいからしてみたい!

Thursday, November 6, 2008

希望


2008年11月4日は、合衆国に住む誰もにとって歴史的な日なった。有権者のアメリカ人だけでなく、私自身や、このきれいなポスターをオバマキャンペーンのプロジェクト用にデザインした友人のように、投票権を持たない外国人。皆が一心に願った。(余談:こうした才能のある友達と知り合えるのも、ニューヨークに住んでいる理由の1つ。)

この勝利はほんとうに感動的だった。でも私にとっての一番の感動は、選挙の経験それ自体。日本ではまず感じられない熱気。アメリカの政界に問題があるのは否めない。でも、国民が希望を抱いて指示した首相は何人いただろう。1ヶ月で1億5千万ドルの献金、しかも1人当りの平均額は86ドル、を実現した政治家がいるだろうか?

変化は可能であることを実証し、我々の期待どおりマッケインが負けた。とわいえ、彼の敗退スピーチは素晴らしかった。彼の支持者たちこそ、無礼で知性に欠ける反響を見せていた。スピーチは、日本人政治家の苦手分野。というか、その価値すら理解していない気がする。前回の首相選で、麻生を含む候補者名が合同出馬会見をした。誰も明確な意思表示や希望を表現できず、自身に欠け、感銘も何も感じられないものばかりだった気がする。オバマのスピーチは亡きケネディーを彷彿とさせる。これはオバマのスピーチライターの1人、Adam Frankelがケネディーのアドバイザー兼スピーチライターであった、Theodore C. Sorensenの下で学んだからだと言われている。オバマのスピーチライターは3人。どれも30歳以下の若者である。ボランティアの大半も若者。彼のキャンペーンは本当の意味で未来のためだった。一方、高齢者にも希望をもたせた。勝利宣言にあった106歳の黒人女性の話のほか、コロラドでボランティアに参加し、オバマに会える抽選に見事当選したチャールズおじいちゃんの話など、心を打つものばかり。(http://www.youtube.com/watch?v=TW-6DpC-mj8).

これからが勝負。大きな約束をしすぎという声もあり、確かに国民の彼に対する期待は大きく膨らみすぎているかもしれない。でもここからが本当の戦い。共和から民主に転向した州を中心に、オバマに投票した気持ちを忘れず、引き続き支持していってほしい。

Saturday, November 1, 2008

不細工みーこ




今年のハロウィーンは久しぶりに衣装を来て楽しもうとおもったのに、風邪で不調。でもせっかく準備した小道具があるから、帰宅後着替えて自分で写真をとってみた。外にも出ず、撮影後着替えてお布団に。キャラクターはUgly Miko (不細工みーこ)。こちらのテレビドラマのキャラクター、Ugly Bettyのつもり。

Sunday, September 28, 2008

さよなら、キング


近所の人たちから愛されたジャーマンシェパードのキングが死んだ。

3年前、旅行中のプエルトリコでアニマルポリスというテレビ番組を見ていた。車パーツだらけの空き地に閉じ込められたシェパード犬の話。どうやら飼い主は散歩にも行かせてないらしく、その犬は危険な車の廃材だらけの空き地から出れずにいるらしい。この空き地が家の近所だということがすぐ分かったので、帰宅後訪れてみた。

こんなひどい環境で育ったにも関わらず、そのシェパードはとても人懐っこく、柵から首を突き出して遊ぼうとする。そこで毎日えさをあげにくる女性と出会い、キングと呼ばれていると教えてくれた。大きな家があればすぐにでも飼ってあげたいとおもうくらい可愛いキング。この夏数ヶ月前から、違う女性がキングを散歩につれているのを見た。キングの足取りはすごく遅く、靴下をはいた後ろ足を一所懸命引きずって歩いていた。

厳しいニューヨークの夏と冬を何度も越し、とうとう天国に行った。もっと辛い人生を送っている犬に比べたら、キングはみんなに愛されて幸せだったという考え方もできるけど、こんなに人懐っこく優しい犬が、人生の最後数ヶ月まで外の世界をしらなかったのは、悲しすぎる事実。バイバイ、キング。

Tuesday, September 23, 2008

J F Kennedyの生家


エマーソン大学で修士号を取る間2年間過ごしたボストンに、両親を連れて行きました。偏見や蔑視の強い白人が多いことも事実ではありますが、それでもボストンは凄く素敵な町です。小さいけど観るところは沢山ありますが、今回はJFKの生家をご案内。

国のパークレンジャーによって管理されている生家は、ケネディーが大統領になった1960年に母ローズが買い戻し、古い家具等を当時の様に並べ、子供たちへの思いをミュージアムという形で残しました。中は1人3ドルのツアーに参加しないと見れません。ツアーは1時間に一度くらいだとおもおいます。ツアー開始まで、ローズに関するドキュメンタリーが見れます。ツアーは日本語も含む外国語のオーディオがあるので、英語ができなくても楽しめます。英語でのガイド音声はもともとローズによって書かれ、彼女の肉声で録音されました。

ツアーやガイドの説明を聞いていると、この家族の中心が母ローズであったことがよく分かります。凄く一貫した規律の持ち主で、母として子供をきちんとした人物に育てることを立派な仕事として取り組んだ女性です。初めの4人はこの家で、知能障害を持った妹も含めた下3人は、この家からすぐ近くの新しい家で産まれました。新しい家は今も違う家族が住んでいるので外観しか見れません。

どちらかというと、ジョン個人よりも、彼の母と彼女の子供との生き方が中心ですが、非常に芯の強く立派なお母さんで、彼がどのような家族から産まれたのかが知れたのでよかったです。

Monday, September 22, 2008

マンハッタン夜景セーリング



ニューヨークに移って6年も経つのに、まだまだ体験してない事だらけ。特に観光的なものは。私がアメリカに渡って8年。初めて両親が遊びにきました。そこで会社も一週間休暇をとってガイド担当。

観光名所はほぼ巡ったけど、一番楽しんでたのはセーリング。私も一番楽しかったです。マンハッタンを回るセーリングはいろいろあります。帆がついたセーリングボートのものや、大きなフェリー系の船。でも天気が怪しかったので室内からも景色の見えるボートにしました。天気に恵まれてずっと外のデッキに立っていたけど、この船でよかったです。セーリングボートだとほとんど立っている事ができません。

それから時間帯もベスト。夕方から夜にかけての夕焼けツアーは、まだ明るい頃にのって、日が落ちる空をみて、夜景をしっかりたのしめるのでおすすめです。一時間半のコースにドリンク一杯付いて一人50ドル。追加ドリンクは6ドルくらい。スナックなどを持ち込んでも大丈夫。

Sail NYC
http://www.sail-nyc.com/

Thursday, September 11, 2008

Vicky Cristina Barcelona


ウッディーの新作。予告に期待してみたんだけど、何とも物足りない。Javierはかっこいいけど今一存在感がない。Scarlettはどの映画も同じ。ペネロペがこの映画の全てって感じでした。もともとあまり好意を持っていなかったけど、Volverやこの映画をみてペネロペの女優としての良さが分かってきました。顔ちっちゃー!情熱的なアーティスト役が以外とはまってました。映画館で見なくていい映画ですね。スペインの町はワインにうっとり。。。

Man on Wire


日本での公開予定は知りませんが、やったらぜひ見て下さい。私が産まれる数年前、ツインタワーが建設されてすぐ、1人のフランス人が飛んでもないことしたの知ってますか?かれの夢はツインタワーの間をワイアーで渡ること。150階くらいのビルの頂上なんて、高所恐怖症の私は想像しただけで落下してます。

ドキュメンタリーですが、彼自身とこの挑戦に携わった人たちの話が非常に感動的でおもしろかったです。

Five Napkin Burger




ハンバーガーはすきだけど、わざわざマンハッタンの中心まで出向くことの無い私。たまたま旦那さんの会社近くということでいってみました。まさしくニューヨークのレストランって感じ。私はおすすめのターキーバーガーを。かれはお店のオリジナルバーガー。美味しかったけど、またわざわざ行くかどうかは。。。すぐ出てくるのが良いですね。それからベジバーガーもおすすめらしいんで、今度はそれにしよー。

メキシカン

新しいメキシカンレストランが近所にできました。小さくて、内装もカジュアル。メニューもユニークなので挑戦。まずはサボテンサラダ。サボテンはぬめりがあって、ちょっと海藻っぽい。味はほぼなく、もう少し濃くのある味付けでもいいなー。

ここのエンチラダはちょっと代わってます。緑のチリソースとチーズたっぷり。さっぱりだけど酸味があって、好き嫌いがあるかもしれないですね。ちなみにうちの旦那さんは気に入ってました。私にはチーズ多すぎ。。。

トルティーア一枚のタコスが3ドルは高め。3口で食べきれます。でも美味しかった。私のお気に入りは、緑のピーマンににたチリを使ったラハス。

これは日本で言うたこ焼きみたいな感じかしら?ストリートフードですね。あげた記事の中に色々詰まってます。これは本当においしい!

鳥飼

鳥飼っていっても焼酎じゃないですよー。うちの近所では、良くハトの群れが空を飛んでいます。ビルの上をきれいに群れになって巡回します。鳩って、どうしてリーダーもなくあんなにきれいな集団で飛べるか、科学的にも証明できてないそうで。魚もそうですよね。近所のハトはビルの屋上で飼われているらしいのですが、ハトおじさんを見たことがありませんでした。多分この人?かとおもい写真を撮っておきました。でもどうやって鳩を檻にもどすのでしょう。。。

飲茶

飲茶というと、カートでおばちゃんが廻ってくるのを想像しますが、注文スタイルの飲茶のほうが新鮮でおいしいらしい。ということで、中華街で有名なDim Sum Go Goにいきました。中華街のレストランにしてはきれいな内装。二階もあるので、混んでても待ち時間はそれほどでもないようです。

個人的に餅米でできた柔らかい餅系は頼まないんだけど、友達のすすめで挑戦したこの香菜とネギのお持ちはかなり気に入りました。どの料理も注文後に蒸し器に入るので、脂ぎってなくて美味しいです。

ここは蒸した餃子や他にも蒸しものが多いです。頼んだどれも美味しく、ぷりぷりしてました。

飲茶メニューでないものも注文できます。他のテーブルでおいしそうだった中華ブロッコリーの蒸し物。ぱりぱりしていて、肉や海鮮が中心の飲茶料理にはとても相性がいいです。

お隣をパチ。。この人たち飲茶の楽しみ方しってますねー。

Dim Sum Go Go
5 E. Broadway, New York, NY 10038

Wednesday, August 20, 2008

一風堂NY


数ヶ月前にNY進出した一風堂。日本では食べたこと無かったけど、美味しいラーメンが食べたくて既に2度いってます。味はおそらく日本レベル。日本人スタッフのサービスもきちんとしています。でも値段がちょっと高い。ラーメンに$13はきびしいです。定番らーめんより豊富なのが一品メニュー。外国の人はラーメンすすってささっと済ませるのが苦手のようです。でもラーメン来たらすぐ食べて欲しいですね。

Ippudo NY
http://www.ippudo.com/ny

Casa Mono


フードチャンネルなどで有名なイタリアンシェフのマリオバタリ。彼のお店は何軒かあって、ほとんど全ていったけど、いつもその美味しさに感動します。今回はお友達の誕生日に彼のタパスレストランにいきました。小さなお店で身体の大きい外国人には窮屈かもというかんじ。サービスは適度に良かったです。ワインリストは何ページもあって、安くて$35、高いのはうん十万!頼んだ$40のワインはかなり飲みやすく、2人で2本あけてしまいました。

マテ貝とイワシの唐揚げが一番美味しかったかな。貝好きの私にはたまらない。そして結構ボリュームのあるイワシが外はカリッと中はふわふわほくほく。頭からガッツリほおばってしまいました。


カボチャとゴートチーズのコロッケは期待はずれ。料が多いし、日本のほくほくカボチャを想像していた私には西洋カボチャは水っぽくて甘過ぎ。ウズラと無花果も思ったほどでは。無花果のサラダは美味しいけど、ウズラに塩が利き過ぎてました。

でももう一度行って、違うのも挑戦して、そして塩加減がいつもあんなにきついのか確かめてきます。

Casa Mono
www.casamononyc.com

予約必要

甘えん坊シェパード

これは2年前にカリフォルニアにいる友達の家で撮った写真。シェパードが3匹も。みんなそれぞれかわいいったらありゃしない。朝はベッドに来て起こしてくれます。その中でもキャラが強いのがこの子。巨大なのに自分では子供だと思っていて、人が床に座ろうとすると乗っかってくるんです。あー私も犬飼いたいなー。

香り高き百合

お花には6ドル以上費やさないのだけど、あまりに良い香りの百合を買ってしまいました。でも後悔はありません。安い花より長持ちします。家中が良い香り。一週間かけて全部開きました。この香りが嫌いな人もいるようですが。。。

Thursday, August 14, 2008

Jeff Koons

ジャーナリズムの教師陣が集う会合に出張でいってきました。初シカゴ。長いことあっていない友達の家に泊まれたのはいいけれど、日中は悪趣味に豪華なマリオットホテルのボールルームに閉じこまったきり。これではシカゴをみないままになってしまうので、会合を早めに切り上げて一時間だけ観光。できることといえば近くの近代美術館にいくこと。ちょうどジェフ• クーンズの特集をしてました。

彼はアイデアをもとにほかの人に作品を作らせるため、アーティストには当てはまらないのではという疑問があがっています。だったら何となくアーティストということでいいんじゃない?誰も制作における成功性や美的技術を評価して彼の作品を見てるのではないとおもうのが私の意見。マイケルがいかに鋳型で作られてるかとか、どれだけきれいに金色で塗られているかなんて、作品の芸術性にはほとんど関係ないのでは?

ニューヨークで大きな展示会をして注目を集めたMurakamiも、アーティストとポップカルチャーの先駆者的な間にたっている人。アートって何だ?『特殊な素材・手段・形式により、技巧を駆使して美を創造・表現しようとする人間活動、およびその作品』という辞書の定義もあまりしっくりこない。右脳と左脳を同時に刺激する何かなのかなあ?

Monday, August 4, 2008

切り花

ファーマーズマーケットでは新鮮な花もかえます。ほとんど家にいないけど、きれいなお花があるだけでちょっと幸せな気分になるので、たまに買ってます。花屋さんから切り花を長持ちさせる方法を教えてもらいました:

花瓶はきれいに洗って。たまったバクテリアは花の寿命を縮めます。

茎の葉っぱは、水につかる部分をきれいに取り除きます。水で腐る葉っぱからでるエチレンガスは花の新鮮さを失い、首をかしげさせます。

水は冷たすぎないように。人間同様、あまり冷たい水は好みません。

茎は少し斜めに根元1、2センチを落とします。切ったらすぐ水に。これを2、3日毎に繰り返します。

基本の作業に加え、漂白剤数的とスプライトを少し水に加えると花の色持ちがよく長持ちします。

夏野菜

マンハッタンの公園やスクエアでは夏の間ファーマーズマーケットが開催されます。一番のお気に入りは韓国人の八百屋さん。日本のスーパーでも高くて手に入りにくい日本の野菜を扱ってます。水菜、なす、キュウリ、蕪、ししとう、オクラなど。

そんな夏野菜でお料理:

オクラと鶏肉の炒め物
ころころに切った野菜をショウガ風味の塩こしょうでいためるだけ。タマネギ、オクラ、鶏肉、ショウガというシンプルなもの。野菜の調理具合はお好みに合わせて、

なすとししとうの揚げ浸し
なすと油とショウガは食欲そそるコンビです。なすとししとうをさっとあげて、麺つゆ、鷹の爪、おろし生姜のタレにつける。冷蔵庫で冷やして出来上がり。これが日本のなすじゃないとおいしくないんだなー。