Thursday, December 31, 2009

年越しそば


年越しそばを食べました。イーストビレッジの蕎麦屋で生そばをゲット。でも家で茹でるとなんかいまいち。。。天ぷらとしめじでいただきました。ゆずが欲しかったけど、年末のスーパーは以上な行列。旦那様が気に入ってくれたので、一安心。

Thursday, December 10, 2009

Shachis - ベネズエラのサンドイッチ

最近浸透しつつあるベネズエラのサンドイッチArepa(アレパ)のお店は、家の近所でもだんだん増えてます。小じゃれたお店が若者に人気。今回行ったShachisは、家族経営的で通り過ぎてしまいそうな外装ながら、気取らず美味しい物に目のない人にはお勧めです。

最初に出てくるプランテインチップスとオリジナルのグリーンサルサがとても病み付きに。これでお腹を膨らませすぎないように。ガカモレはフレッシュで美味しいけど、脇役のチップスが独特。従来のトルティーヤと違って、クレープのような薄さ。お酒を飲まない方は、自家製のフローズンジュースがおススメ。大きなグラスで$3です。

メインはNY Times reviewのリポートを参考に、アレパを2種。チキン、ポテト、アボカドの入ったReina Pepiadaはお腹持ちが良さそうだけど重すぎません。牛肉とプランテイン、黒豆、チーズの入った Pabellonは相当濃厚で、これだけでお腹がいっぱいになります。

ここのアレパがこんなにボリュームあるとは知らず、イエローライスとチキンのチャーハン的な物も注文。少し食べて残りはお持ち帰り。店員の伯父さんは頼み過ぎだよと忠告してくれたけど、お家で堪能しました。

決してオシャレではないけど、きれいだし、ちゃんと座って食べられるレストランです。火曜の夜なのに満席に近く、スペイン語を話す人が多かったので、本格的な味を知っている人にはおススメ!

197 Havemeyer Street
Brooklyn, NY11211
Phone (718)388-8884
Map

Sunday, August 9, 2009

Le Laboの店長になりました。

私の新生活が始まりました。高級ながらファンの多いLe Laboという香水のお店で店長をしております。2人のとてもクリエイティブなフランス人が立ち上げ、たった3年弱で世界的にも展開を続けているお店です。店内の雰囲気からパッケージングまで、とてもシンプルで、クリエイティブな環境での毎日を楽しんでます。

ここでは、注文を受けてから香水を作ります。12種類の香りはどれもとても個性的で病み付きになるものばかり。私のおすすめはキャンドルです。香りがよく広がって、まったく嫌みな感じがないんです。パッケージがシンプルなので、誰の好みにも合います。どんなに香りが気に入っても、あまりに性別などを強調しすぎたボトルは抵抗がありませんか?よく訊かれますが、カスタム調合はしません。お客さんの期待に合う香りを作るのは、とっても時間と経験を必要とします。Le Laboでは、世界的に著名な香水の調合師に信頼と尊敬をしています。店内では、彼らによって生み出された香りの素とアルコールなどをミックスすることで、香水調合の最終過程をお客さんの前で行うわけです。ラベルも個人の名前や言葉をプリントいたします。

店員口調はこのくらいにして。ぜひぜひ遊びにきてください。買わなくても足を運んでくれるだけで嬉しいのがLe Laboです。好きなだけ香水を試してみてください。

Le Labo
www.lelabofragrances.com
233 Elizabeth Street, NYC
Daily: 11am - 7pm (私の定休は水、木です)

Thursday, July 23, 2009

フリーマーケットの陶芸ショップ

作品がたまったので、やっとフリーマーケットに参加しました。日照りの強い日曜、近所に新しくできたWilliamsburg Flea Marketで開店!




商売ぼちぼちの私の隣では、ディスプレーもとってもおしゃれなアクセサリー屋さんが商売繁盛の様子。このデザイナーさん、私の作品を気に入ってくれて、ディスプレーにぴったりだからと即購入。私の作品は隣のテーブルで大活躍してました。センスのいい人に気に入ってもらえるのは、本当に嬉しいです。多少利益もできたので、彼女のネックレスを買おうとしたら、旦那さんがプレゼントしてくれました。(24 karas by Elizabeth Karas)

ポークチョップでグリル

旦那さんの会社近くには、お気に入りのブッチャーが。色んな種類のお肉が手に入ります。今日は肉厚のポークチョップ。アジア風のマリネで豪快にグリルしました。旦那さんが作ってくれた豆のサラダ。バジルとミントの効いたイタリアン風ですが、アジア風の豚肉とぴったりなんです〜。

Tuesday, July 14, 2009

ミネソタに着物ギャラリー

文化やアートに興味の深い義母が勧めてくれたのが、この着物ギャラリー。ミネアポリスから車で約2時間。Wabasha(ワバシャ)というミシガン川沿いの小さな町に、3000点以上もの着物を展示するギャラリーがあるなんて驚きです。オーナ−のリチャードさんは、戦時中に日本に駐屯。戦後アートギャラリーを経営。過去5年に渡り、アンティーク着物を集めたそうです。とても面白いおじいちゃんで、日本人の私を気に入ってくれたらしく、いろいろ話を聞かせてくれました。

私が気に入ったのがこの着物。ここでディスプレーされているのは結婚着物が多く、古く稀な柄から、森英恵さんやYoji Yamamotoなど、著名デザイナーによる華麗な着物もありました。



12一重風のデザインが一際華やか。

お腹がすいたので、帰り道に義父が勧めてくれたレストランでランチ。閉店ぎりぎりでも快く迎えてくれました。

チャーミングという言葉がぴったりの内装です。

私はナマズのホットサルサソース。思っていたよりもしっかりした味付けで、もっとさっぱりでも良かったかな。

旦那さんは、豚のすね肉の蒸し煮。かなりヘビーだけど、味は抜群でした。ミネソタの片田舎でこんな食事ができるとは。

Wind Whipser West - 着物ギャラリー
http://www.windwhisperwest.com/Home.html

ミネソタの夏

今年の独立記念日は、ミネソタで過ごしました。義母の古くからの友達が開催するパーティ−に招待され、平均年齢55歳のパーティーに参加。友人のエミング夫妻は、湖沿いの大きなお家に毎年友達を招待するのです。このパーティーはおいしい料理と個性的で楽しい参加者溢れるイベント。

今年のメインはパエリア。近所のレストランのシェフによる屋外クッキング。作り方をみるのも楽しいものです。

1時間以上蒸して、やっと巨大パエリア完成。思い鍋が庭に運ばれます。

鶏肉、エビ、ムール貝、蛤、イカ、白身魚、ザリガニ。。。鮮魚になれている私は、他の誰よりも堪能してたと思います。

最後は恒例、ホステス・ジュディの手作りケーキとアイスクリーム。コーヒー、レモンミルク、ストロベリールバーブのアイスは病み付き。

この週末は天気がよかったので、夏のミネソタではポピュラーなカヌーで湖に。

Suiren なんちゃって和食

ウィリアムズバーグのメトロポリタン通りでは、このところ立て続けに日本食レストランが2件できた。この界隈でまともに食べられる和食と言えばZenkichiくらいだけど、値段が高めなので頻繁には行けない。最近できた2件はともに値段が手頃で、期待も高まる。友達の話だと、先に開店したqooは行く価値なしとのこと。質もレベルも低いらしい。そして最近できたのがSuiren。旦那さんがたまたまチラシをもらい、オーナーもいい人だったというので、オンラインでリビューをチェックしてみると、今のところ全てプラスの投稿。ということで、日本人の友達と行ってみました。

結論:大きな改善がない限り、二度と行かない。
理由:料理が美味しくない。サービスはフレンドリーだけど、気の利かないところを感じる。日本人の店員はほぼ皆無。それ自体に問題はないけど、和食に大しての知識が浅いため、日本人の私たちには腑に落ちないところが。日本の文化が紹介されているので、日本人としては料理、サービスともにそれなりのことをしてほしいと思う。

予約をとってくれるか電話すると、5人以上のみ予約可。今夜4人でいきたいけど、席はあるか訊いてみると、全く問題ないらしい。言ってみるとガラガラ。新しいからかなあ。

席に着くと、リカーライセンスが無いとそこで言われる。近くに酒屋が無いんだから、さっき電話した時に言ってくれれば良かったのに!友達に頼んで、なんとかドリンクゲット。ワインはちっちゃなグラスに注がれ、2口ほどで無くなる。継ぎ足しをしてくれなさそうなので、もっと大きなグラスにしてもらった。混んでる訳でもないから、気を配ればすぐ気づくことなのに。ウェイトレスはこの仕事にあまり慣れてない様子。

食べたかった鳥南蛮。一番最初に注文したら、「あ、それ今日はないんです」といわれガクリ。だったら先に言ってほしいもの。ちょっとイライラしたので、他には今日無いものがあるかと聞くと、他に2点ほど挙げた。こういうところも気配りあればいいなあ。

焼き蛤
4人のグループだったので、3つの所を4つにしてくれないか頼んだけど、あっさり断られた。1つだけくれと言っている訳じゃないので、そのくらいの応用はしてくれても良いと思うのは私だけ?肝心な味だけど、蛤が生臭く、ぬるい。柚系のソースはわるくないけど、もう一息、頑張って調理してほしい。

なす田楽
これがまずいはずはと思ったが、まずい。皮の硬い中国なすで、味噌は下手に甘いだけ。あたしのほうが上手く作れる。

この時点で、この店は日本人の経営ではないこと歴然。

黒枝豆
これは唯一美味しかった。皮ごと焼いてあり、熱々。枝豆がまずかったら相当話にならないのではあるが。。。

焼レタスサラダ
これもまあまあ美味しかった。シーザードレッシングがかかっていて、表面に焦げ目のつくようにグリルされたレタス。

ラーメン
ここにもう一度来るとしたら、このラーメンのため。一風堂とかほど濃厚じゃないけど、近所で食せるラーメンの中ではまずまず。但し!鴨肉の醤油系と白みそ系の2種類。それぞれはあまり美味しくない。2つのスープをまぜて食べたら美味しかった。白みそのほうは、コクや奥深さがなく、たっぷりのバターで風味付けしてるかんじ。鴨の方がまだ単体で食べれるけど、コチラもコクがなく、表面的な味の濃さでごまかされている気がした。

デザート
ゆずクリームチーズケーキだったかな。まずくはない。でもゆずとケーキがあまりきれいにまとまってない感じ。素人の作品感100%。抹茶アイスとどら焼きは、生地が固く、せっかくのアイスが溶けまくり。お金を出して食べたくない。

むなしく、満たされないディナーでした。

Friday, July 3, 2009

きもちいシャンプー

最近通い始めた美容室ではMalin+Goetzというブランドのシャンプーを使っています。スタイリストによると、オーガニック系は保湿効果が弱く、特にアジア人の髪には物足りないとか。その点 Malin+Goetzは日本人でも安心して使えるそうです。ペパーミントの匂いも気に入ったので、このブランドを取り扱っている近所のコスメストアmiomiaにいきました。数ある商品のなかから、知り合いで経営者のケイティーがCUTLERというブランドの物を即座におススメ。本人も愛用するそうで、Malin+Goetzよりもお値段が安く、とても瑞々しい髪になるとのこと。こんなに香りが良くて長続きするシャンプーは始めて。保湿性も確かに高い!私は intensiveコンディショナーとextra gentleシャンプーを使ってますが、同じブランドのデイリー系よりも香りが強い気がします。家に泊まっていた親戚も、私のシャワー後の香りに気がつき、数本購入して帰りました。 ウィリアムズバーグに来ることがあったら、是非お店で香りを試してみてください。アジア人には特におすすめです!

miomiaのオンラインストアでも購入できます。

夏のカクテル

有名ステーキレストランのピータールーガーは以前も紹介しましたが、またもやランチバーガーを食べに行きました。1時間は待つとのことで、道の反対側にあるこれまた私の好きなレストラン、Dresslerでカクテルでも飲んで食欲を湧かせました。私は最近大好きになったブラッディーマリー。友達はスペシャルカクテルを。このスペシャルカクテル、なかなかおもしろいです。メキシコでよく飲まれるミーチラーダという感じ。ミーチラーダは、氷の入ったグラスに唐辛子やタバスコのようなチリソースとライム汁をいれ、そこにビールを注いで飲みます。これが夏には最高!今回のカクテルは、Sauzaテキーラとバドワイザーを使い、スパイスには荒砕きの黒こしょうなどが使われ、強さもさることながら、とってもスパイしーでぴりっとします。ビールとスパイス好きの方は、ぜひお試しあれ。

猛獣売り出し中

ブルックリンの道ばたでなぜかコヨーテ売り出し中。あまりにリアルな剥製に、散歩中の犬も飛びかかり気味。お値段約30,000円でーす。

Wednesday, June 24, 2009

お家のようなレストラン

これ以上予約が難しくならないように、できれば内緒にしておきたいスポット。でもちょっとだけご紹介します。この新しい和食レストランは、とてもこじんまりしていて、客席数はわずか30席ほど。料理も然ることながら、店内のスペースがかっこいい!小さな日本庭園があって、モダンなリビングルームのような客席と日本のアーティストによる照明と一緒にアットホームでおシャレな空間を演出してます。オーナー/店長は、自分の家に友達を迎えるような店を目指しているそうです。

友達の勧めde、コースを頼みました。値段の割にボリュームたっぷり。最初はバグナカウダの野菜サラダ。ソースはやや緩すぎて食べづらい感じもしたけど、味は上品でおいしいです。

友達のカップルもいたので、単品も少し注文しました。自家製のスモークミートは凄くおすすめ。ビールとこれだけでも贅沢な時間が楽しめます。それぞれ違う燻し具合で、この鴨肉の脂身、美味です!

魚と野菜のロースト。魚丸ごと一尾が2人分。お箸になれていてよかった。猫またぎのごとくきれいにいただきました。

メインの一つがこのミニ和牛バーガー。サンドライトマトとキャラメライズオニオンのせ。おいしいのですが、できれば良い肉はレアめで焼いてほしかった。

しばらくはBYOBなのでさらにおトク。近々バーもスタートするそうですので、凄腕のバーテンダーが作るお酒も楽しみ。店員の女性も感じが良くて、オーナーは何度もホールに顔を出し、お客さんと会話をしてくれます。サイトなどに出ている電話番号は提携店のもので、お店に直接行くのが一番確実な予約方法。お店がわからなければ、そうですね、私と友達になる!

おしゃれな料理教室

友人が紹介してくれたプライベートな料理教室。家の近所にあるすてきなアパートで開催されました。アパートのオーナーでありイベントのホストはとってもおしゃれなカップル。奥さんは写真家で、クラスの間も写真を撮ってくれます。旦那さんは凄く気が利く人で、すばらしいホストでした。

初めに感激するのがプレゼンテーション。毎回テーマにそってデザイナーやフラワーコーディネーターとコラボするそうで、今回はパープルのお花で統一されたフランスのカントリーサイドといった感じ。

この日は、地元で生産された食材を使うというもの。シェフ&インストラクターがファーマーズ・マーケットで食材を購入。材料は皆、可愛らしい手書きのラベルが付けられていて、こんな些細なプレゼンテーションにも感動。どれも新鮮なものばかりなので、料理しながら生でパクパク食べてました。

ステキなアイデア。紙袋のメニュ−は、帰り際に参加者がピーチを持って帰るギフトバッグになります。デザイナーは可愛い手書きのメニューを袋にプリントしたそうです。シンプル、実用的な賢いアイデア!


1品目:マーケットグリーンサラダ(青リンゴ、パルメジャンチーズ、松の実)のシャンペンビネガー・ドレッシング。このサラダにはまりました!すっごく簡単なドレッシングだけど、他の素材と一緒に味が広がって、単純ながら奥深いサラダ。このグリーンはユニオン・スクエアのマーケットで売っていますが、残念なことに値段が高め。

2品目:生パスタのキノコソース、生アスパラ和え。生パスタは本当に優れもの。乾麺とは全く違う体験ができます。生のアスパラをピーラーでリボンのようにスライスし、暖かいパスタとソースに和える。このアイデア、非常に重宝してます。柔らかいパスタとソースにクリスプな食感のコントラストが最高です。

3品目:マスのオーブン焼き、パセリペスト。このペスト、私担当しました。そのままだとかなり青臭いのですが、お魚と一緒に食べるとマイルドになります。パセリたっぷりなので、身体もキレイキレイ。

デザート:レモンとローズマリーのケーキ、イチゴソース。普段あまり甘いものを食べないし、この時点でかなりお腹いっぱい。それでも平らげたほどおいしかったです。イチゴは今からが旬。ソテーするだけで、砂糖は必要ありません。レモン風味のスポンジとの相性がとてもラブリーです。

Big Wing Wong

お友達とチャイナタウンでランチしました。2人ともお粥が好きなので、リサーチで見つけたBig Wing Wongに挑戦。

ローストダックが有名のようで、この日は白身魚のお粥とローストダックのスープ麺を頼んでみましたが、どちらもまあまあ。選択が良くなかったのかも。お粥はかなり薄味でショウガも効いてない。麺はおいしいけど、塩っからくて。どちらも3ドルと安いし、量が少ないのでちょうど良かったけれど、評判の割にはという感じ。ダックはスープでなくご飯と一緒のほうがカリカリ感を楽しめるかも。

ベーコン味のビール?

ビールとベーコンはそれぞれ好きな私ですが、旦那さんは大好きなんです。彼にはこのスモーキーでベーコンのような香りのするビールは至極の発見。SchlenkerlaSchlenkerlaというドイツのビール会社から出ていて、ニューヨークでもおいているお店はとても少ないです。ブルックリン近辺では、グリーンポイントのThe Diamondというバー。バックヤードがあり、込み合ったメインの通りから離れているので落ち着けます。天気のいい日はバイクでぷらぷらした後にビールを飲むのもいいかも。

Wednesday, June 3, 2009

虎君とマット

お友達の赤ちゃん、芙佑虎君です。3ヶ月。まれに見るいい子で、バーでママとおしゃべりしている間、ぐずりもしないでマットさんのお膝でのほほ〜んとしてました。マットさんの髭もいやがらず、本当にすばらしい赤ちゃんでございます。

El Almacen - アルゼンチン料理

ウィリアムズバーグにまたまたお気に入りレストランができました。小さくてかわいらしいアルゼンチン料理のお店。タパスだけかとおもっていたら、今ではフルメニュー。リカーライセンスがないのでBYOB(2ブロック先にワインやがありますが、私たちはNorth 6とBedfordの角にあるUVAがおすすめ)で、現金のみ。店内は凄く小さくて、私たちがお気に入りのMarlow and Sonsに似た雰囲気。4名以上のグループだときついし、席をとるのも大変だとおもいます。カップルにはぴったりの、こじんまりしていてロマンチックなお店です。予約は取らないようで、BYOBを確認するため電話した時も、全く電話にも出ません。魚料理も少しあるけど、ベジタリアンの人はあまり楽しめないかも。おしゃれなアルゼンチンスタッフのサービスもすばらしかったです。

スペシャルにあったロブスターのタコス。ロブスターの身がまるまる2匹。サウザンドドレッシングっぽいソースがちょっと強かったかな。せっかくのロブスターは、もっと素材の味をシンプルに行きたかったかな。でも値段はとってもおトクです。

ホームメイドのチョリゾー。メキシコとかの辛いチョリゾーとは全く違って、ソーセージといったかんじ。あまり脂っこくなく、スモーキーです。ケチャップはお皿につけないでほしかったけど、これとワインだけでも満足できるくらいおいしいです。

自家製パスタとオックステールのラグー。かなりリッチなパスタ。ラグーソースはお肉がとても柔らかく、パスタに負けないくらいたっぷりお肉が入ってます。ソース自体の味付けはシンプルで家庭的。

ショートリブのステーキ。美味い!ジューシーで、噛みごたえがあり、それでいて柔か。骨までしゃぶりましたよ。こんなステーキが$15なんて、マンハッタンではありえないでしょうね。

BYOBの間にまた行きたいですね。アルコールを出すようになったら今よりも混んじゃって、お会計も高くなっちゃうから行きづらいだろうし。

El Almacen
557 Driggs Ave (between 6th St & 7th St)
Brooklyn, NY 11211
718-218-7284 (They normally don't answer phones)