Friday, August 17, 2007

肉肉肉


日本は肉と言えば焼き肉でしょうか?アメリカではハンバーガー、ステーキに続きバーベキューが欠かせない肉料理。南部がメッカだけど、都会でもその人気は強く、マンハッタンにも数軒バーベキューレストランが。最近ブルックリンのうちの近所にもあたらしいバーベキュースポットが。外にもピクニックベンチのような席があって、店内と開放的につながってるカジュアルな感じ。お皿はなく、給食のようなスチールのトレーに髪をしき、その上に肉がのせられる。いろんな種類のお肉があって、ちょこっとづつかとおもって頼んだつもりでも、いざ食べ始めるとかなりお腹にくる。燻しの香りとぎっしりしまった身が以外と重い。バーベキューはバーボンで締めくくるらしいけど、私はバーボンが苦手なので、幅広いセレクションだけどパス。帰り道はいつも、当分肉いらない、っておもいながらまた食べちゃうんだな。

お気に入りフレンチレストラン

日本からお友達が来たら、絶対につれて行きたいレストラン。日本ではない雰囲気で、食べ物も全ておいしい。しかも素材を上手く使っているところが素朴ながら独創的なメニューを生み出している。我が家の近所は美味しいお店が多いけど、実はその中の数点は同じ経営者。でもそれぞれの店が本当に上手くできていて、内装もかわいい。ここMarlow & Sonsは、表半分がグルメ食品を扱うお店で、美味しいペストリーやサンドイッチもおいてある。そのお店の真ん中にもダイニングテーブルがあって、レストランと兼用。奥は暗めのかわいいインテリアで、こじんまりしてる。料理が本当に美味しくて手間のかかる物とかもあるのに、店員やお客さんは土地柄すごくきさく。わたしはいつもオイスターで初めて、ポテトのオムレツ(これがシンプルながら本当においしい)、そしてチキンレバーのパテは欠かさない。その日のスペシャルも多く、この日はホタテのソテー。スイートコーンのピューレが絶妙で、ホタテもちょうど良く焦げている。ここで頼んで後悔したものは一つもないくらい、全体に美味しい。パニーニはすごくボリュームがあって、半分次の日のランチにもってかえることもしばしば。でも全体の量は少なめ。前菜数種類とメインを頼んでも全然いけます。

Thursday, August 9, 2007

ブロンクス動物園

オフシーズンのブロンクス動物園は人気が無い。土産物屋はしまっているし、動物たちも寒さを凌ぐために屋内に隠れている。でも雨降りでちょっと寒い日の方が、天気のいい暖かい日和良い気がする。騒いだりガラスを叩く子供たちに占領されることがないから。一番最初にお目にかかったのは小さな檻の中のラクダ。どうやら彼らはラクダ乗りようらしい。ふと倫理的自問。小さな偽ジャングルでの生活を強いられる動物が減る様に、動物園をボイコットすべきか?どうせ捕まってしまって、もう野生での適応能力を失ってしまった動物がちゃんと餌をもらえるように14ドルの入園料で支援するか?難しい。

この動物園はブロンクスのど真ん中にある。周囲のアパートの住人は窓から動物ながめられるんだろうな。動物にあまりに不健康な環境すぎて心がいたかったけど、ここまで来たんだからと割り切って動物園をたのしむことにした。カエルが相当苦手で、ここは奴らの館があるらしい。いただけない。お気に入りは、パンダと象を足したような鼻の長い動物。ほぼ不動。かなしいのか涅槃にたどりついたかんじ。

このエレパンダの反対には黒豹が二匹。真っ黒な毛に微妙なパンサー柄。ここは建物内の作りが話題で、偽ジャングルや森林はなかなか良く出来ている。

演歌でエクササイズ

本来は、英語で書いてきたブログを順番に日本語でポストしていく予定だけど、日本語だから書けることは順を問わず取り込んでゆきたいとおもいます。

最近ジムに通ってます。といっても彼氏のゲストパス。生起契約はもう少しモチベーションが出てから。。
なぜか忘れたけど、昭和歌謡曲や演歌が懐かしくなってiPodに集めました。ジャズ好きのかれが聞いたら笑うかもしれないけど、日本の歌謡曲には味や深みのあるものがあるでしょ。心に響くっていうか。現在のレパートリーはみだれ髪、氷雨、あの鐘を鳴らすのはあなた、愛燦々などなど。ジムにあわないとおもうかもしれませんが、結構集中できます。