Wednesday, November 26, 2008

最期の帰国

仕事を辞めるに伴い、会社にさせてもらっていた帰国出張もこれがさいご。いつものように、一番大好きなお寿司やさん、秀にいきました。まずはお刺身で乾杯。秀さんは美味しい魚を選ぶだけでなくその美的センスも抜群。ド派手ではなく、小さめのお皿にいっぱいの美しい盛りつけをしてくれます。

季節柄、あん肝をいただきました。外せません。

ホタテの磯辺焼き。いつもより肉厚だと、母が焼きもち。年一度帰ってくる私のために、おまけしてくれたのかも。優しいんです、秀さん。

冬と言えば牡蠣。牡蠣大好き。日本の牡蠣は、西洋で食べる物より大きくて、味もしっかりしています。ちっちゃく、色や味の薄い西洋牡蠣に慣れている人には、ちょっと磯くさいかも。秀さんのオリジナルポン酢、買って帰りたくなるほどおいしいです。

最後はお寿司。お好みの物を紙切れに書いて、座敷からママさん伝えで渡します。鮮魚さながら、真ん中のエシャロットとウズラが最高。シャキシャキのエシャロットとウズラの黄身。お腹いっぱいでも必ず食べたい一品。こんな食事、半年に一度でもいいからしてみたい!

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