Monday, January 28, 2008

あっぱれ。日本のサービス

シンガポールで駐在妻をしている友人が、ミキシーの日記で現地のサービスの悪さについて話していたので、ついでに私も。

7年近く住んでいるアメリカ。今でもなれないのが、キタナ過ぎるトイレと荒れまくったデパート、そして何よりサービス業の悪さ。トイレは、”どうやって用足してんのさー?”と飽きれるくらい。便器に座るのがやだから中腰でしてるとしか思えない。トイレシート代わりに使ったトイレットペーパが床に散乱。日本は駅のトイレでもある程度きれいだけど、こっちには駅のトイレ自体ない(大きな駅は別)。こちらのデパートはニット物もハンガーに掛かっていて、破れたり穴の空いた商品も多い。床に沢山服が落ちていることも常識的。買い物する気も失せる。服はくるくるにまとめて、どさっと袋に。結構ちゃんとした店でもきちんとたたむことはない。日本ではGAPですらきちっとしてるのに。

先日冷蔵庫が壊れた。冷凍庫内が溶け始めて明らかに動いていない。こちらでは週末に修理など来てくれない。携帯を持っていない大家さん経由での処理は面倒くさいが、”明日は仕事を休んで自宅にいるから修理士を送ってくれ”と留守電を残し、確認の返事も無いまま自宅待機。来るかわからないけど待つ。キッチンの水道が緩んでいたのでその修理も頼んだ。昼前には水道修理の兄ちゃんが来てくれたけど、作業後の水回りがひどくキタナい。彼ら的にはペーパータオルでちょっと拭いたのが精一杯みたい。蛇口の金具が外されてそのまま。これを修理というらしい。こちらは作業は強引且つ雑で、アパートのペイントは窓枠などにはみ出ているのは日常茶飯事。マンハッタンのマンションはもう少しましだと思うけど。

冷蔵庫修理の音沙汰がないので、修理工場(家の近く)に電話。”ジョージのビルの住人だけど”、といっただけで話が通じる小さなコミュニティー。どうやら修理人が手配されているよう。一時間後、英語をほとんどしゃべれないおじさん登場。冷蔵庫の中身を中途半端にそして乱雑に出す。温度調整機を力ずくで外す。私には壊しているようにしか見えない。会話も通じないので隣の部屋に引き込む。10分後、”finish”。動いているというだけで、何が故障していたかを解明する会話も成立しない。取り合えず動いているから良いか。

数日後、冷蔵庫の中身が凍り始めていることに気付いた。最弱レベルなのに。どうやらおじさん中途半端に治したみたい。でもまた仕事休むのやだし、これで我慢するか。。。

1 comment:

Anonymous said...

そうなのねーーーー><;
いつも、初めての海外生活がシンガでよかった・・☆
と思っているけれど、本当に良かった・・・!


ウチのエアコンサービスが、天国のように思えました・・。

トイレも、汚いところたっくさんあるけど(中腰でしたいと思うことある!!!)
アメリカよりましなのね・・・・

後1,2回は海外生活あるみたいだけど、
もっと強くならなくっちゃぁ><!!!