Sunday, June 17, 2007

祝30歳

ダーリンとその女友達と、ローアーイーストのバーで逢う予定だったある週末。いつもと音質の違う音楽が気になりながら地下のバーへ階段を下りると、暗闇のなかにとんがり帽子を被った大勢の人がシルエットで見えるような。。。あらら、誰か誕生日パーティーするんじゃん、ちょっとウザイなあ、と彼に愚痴をこぼした瞬間、"さぷらーいず!"と暗闇の群衆が私に向かって。やられました!なんと私の誕生日祝いが密かに計画されていたのです。びっくりしたのなんのって。暗闇だったので、自分の友達だか誰だか半信半疑。でも一人一人の顔が徐々に見えてきて、数分びっくり感動でどうしていいやら。

会社の同僚とか、日本人の友達とか、彼の友達とか。違うネットワークの友達が一同に集ってくれたのは、不思議な感じで嬉しかったです。高校からの友人が私の彼と一緒に企画してくれたんだけど、私は全く知らなかった。私の顔写真がすごく雑にクロップされたE-カードなどが出回っていたなんて。今までで一番感動した誕生日会でした。美味しい餃子も沢山注文してくれてて。でも一番感激したのは、私の家の近所にあるスパニッシュベーカリーでつくってもらったケーキ。プラスチックのセクシー人形がのっかっていて、Hapapy 30th Little Mikoって書いてありました。味は別問題ということで。

友達が私の為にDJまでしてくれたし、夜中踊りまくった。誕生日プレゼントも抱えきれないほどもらった。自分の仕事が忙しいなか時間を割いてこんなパーティーをしてくれた彼に感謝一杯。来てくれた人の多くは彼経由で知りあった人たち。彼の人望によるものだとおもいます。

踊ってたら他のグループのひとに、21歳の誕生日って聞かれた。アメリカでは成人になる21歳の誕生日を大々的にするんだけど、若く観られすぎてる私ってどうなの。ずっと若くいたいけど、私大人の女性よ。みーこを甘く見んじゃないわよ。

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