Tuesday, June 3, 2008

ロシアン/トルコサウナ

イベント続きの一週間で、身体が重い。鈍い。ニューヨークでマッサージをまともに受けたら1万は絶対使うし、予約入れてあるときに必ずしもマッサージ受ける気分じゃないことも。そこで新しいリラクゼーションを体験。

ロシア系のサウナは若者が集まるイーストビレッジで100年以上も続いている。受付で貴重品を使い古された金庫(鍵のついた細長いメッキ箱)に入れる。着替え室はかなり地味。昔の学校のプール更衣室を暗くした感じ。タオルはあって、サンダルもある。男の人は短パンとガウンみたいなのが借りれて、女性客もきているひとがいた。私は水着。男ばかりかと思いきや、カップルも多く、女2人で来ている人も。それでも女性1人はあまり勧めません。狭い密室のサウナに男性客と一緒にいるわけだし。女性専用の水曜午前ならいいだろうけど。

30ドル払って居放題。温度の違うサウナを行ったり来たり。厚さに耐えられなくなったら、氷水なみに冷たいプールにつかる。マジで冷たいから、1秒入って即出る。すると結構が良くなって、凄くいいきもちに。これを繰り返す。

おすすめはオークの葉っぱでからだをばしばしたたくマッサージ。宗教儀式に近いくらい迫力よく水を頭からかけ(厚いからかけてもらわないと耐えられないということもある)、身体をたたいたりなでたり。うつぶせの状態で両足を90度近く持ち上げられるのには喘ぎ声を出す女性も。気持ちいいのはわかるけど、それなりの水着の時じゃないと受けられないなー。男性客を気にせずトップレスで受けている女の子もいた。おわったあとは凄く密着度の高いマッサージ。でもその頃には放心状態になるみたい。

怪しいけど怪しくない、こんな経験日本じゃできないなー。

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